1974年、老舗の多いきもの小売業界のなかで新進企業としてスタートしたさが美は、独自の流通ラインや新しい生産システムの構築に取り組み、きもの業界のリーディングカンパニーとして発展してまいりました。

日本の流通産業は、今、大きな変革期に直面しております。先行きが不透明な経済と社会情勢のなかでマーケットは低迷を続け、消費動向だけが日々めまぐるしく変化しております。市場のニーズを的確かつスピーディーにつかみ、真にお客様に求められる商品やサービスを新しく創出していくことが必要です。私たちは、消費の中心である女性たちにビジネスの目を向け、新たなマーケットと価値の創造を進めてまいりました。各事業ごとに積極的な業態開拓を行い、多角化による経営の安定と高収益基盤の確立に努めております。そうした事業の根幹となる人材開発・育成にも継続的に取り組み、時代と市場の変化に対応するフレキシブルな体制づくりを推進しております。
柱でありますきもの事業におきましては、2003年に株式会社東京ますいわ屋がグループに加わり、きもの小売業界における位置付けはさらに確かなものとなりました。そして、日本の素晴らしい伝統文化である「きもの」を後世へ伝承していくという重大な使命を担い、現在、和装教育推進事業をはじめ様々な活動に携わっております。「ものづくり」における産地支援や業界全体の活性化策にも今後着手していきたいと考えております。
さが美グループは、お客様そして社会の皆様に評価していただける商品・サービスの提供を第一に考え、豊かな社会の創造に向け前進してまいります。そして「満足」と「感動」を与える「衣」と「住」のエキスパートとして志を常に高く持ち、挑戦と実行へのたゆみない努力を続けていく考えです。
