着物のリメイク 和服の着付

着物のリメイク

きれいにする、サイズ直しをする、色を染め替える、柄を一部変える…。
それがリメイクのシアワセです。

ケーススタディ 1長襦袢を特別にお手入れしていないのですがどのようにきれいにするのがベターなのですか?

しばらく着ない時は、きものと同様に「京洗い」をされておくと安心です。
長襦袢は表に着ないので、目に見える汚れが少なく、また肌にじかに触れないため、風を通した後にたたんでしまうケースが多いようです。しばらくは袖を通す機会がない場合、たとえば振袖などの晴れ着は、長襦袢もきものと一緒に「京洗い」される方がほとんどです。しかし、比較的よく着る長襦袢でもあまり長い間放っておくと黄ばんできますので、きものと同じように「京洗い」をすると安心です。合繊など家庭で洗えるものもありますが、絹の長襦袢は専門家に任せましょう。
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ケーススタディ 2  たとう紙を久しぶりに開けたら、シミが浮き出ていました。どうしたら?費用もちょっと心配です。

後から見つかったシミは専門家に相談するのが一番。処置法や費用は事前に確認しましょう。
シミは対処が早いほど落ちやすく、時間が経つほど落ちにくくなります。シミの種類は水性、油性、水性と油性が変質したものとに大別できますが、何のシミなのか、つけた本人も分からない場合が多いもの。除去方法を誤ると落ちにくくなったり、また古いシミは落とす時に染め色を損ない、色かけや色直しが必要になることも…。後で見つけたシミは信頼できる専門家に相談しましょう。
●さが美では、お客様がお持ちになったきものは一旦お預かりし、専門家の目でシミや汚れを診断し、安全でベストな処置法と費用をお知らせしています。お客様とご相談の上で取り掛かりますので安心してお任せいただけます。
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 ケーススタディ 3  祖母から譲られた小千谷縮は大好きな夏のきもの。汗ジミは心配だけど高価ですし、頻繁に洗うのもどうかと思って・・・。

手で洗うことに慣れていなければ早めの「京洗い」を。ひどい汚れの場合は「洗い張り」がおすすめです。
小千谷縮や沖縄の宮古上布など、苧麻を紡いで織られた麻織物は、どちらも湿度の高い日本の夏に適したきものです。昔はそれらのお手入れを家庭で行っていました。小千谷縮も宮古上布も洗えば洗うほど風合いを増し、味わいが出ます。弓浜絣や琉球絣などの綿織物も同様です。とは言っても高価で手縫いのきものです。先染めのきものはシミが浸透するとなかなか取ることができません。着汚れは、放置するとしつこいシミになることがあるので、早めの「京洗い」がおすすめです。なお、汚れがひどい場合は、洗い張りをすると良いでしょう。もしご家庭で洗われる場合は、きれいな水の中で丁寧に押し洗いし、水分はバスタオルで吸い取って陰干ししましょう。 
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 ケーススタディ 4  以前、シミをつくった時、撥水加工をすすめられました。でも加工すると生地が固くなるような気がするのですが・・・。

「ナチュラルはればれ」加工は布地の織り目をふさぐことなく通気性を保った加工なので安心です。
紫外線でできたお肌のシミ・ソバカスは、後でお手入れしてもなかなか消えません。お肌を紫外線から守るように、きものもシミや汚れから守りましょう。さが美では生地の表面を覆う完全防水とは異なり、布地の織り目をふさぐことなく、通気性を保った「ナチュラルはればれ」加工をおすすめしています。もちろん絹独特の風合いと美しさを損なうことなく、抗菌効果もありカビの発生を抑制します。一度カビが繊維のなかに入り込んでしまうと、カビの臭いはなかなか消えません。きものも「ナチュラルはればれ」加工でお肌のようにいつまでも美しさを保ちましょう。
●帯には、撥水・抗菌効果に加えて、結びジワを取れやすくする特性を備えた「ナチュラルスーパーはればれ」加工をおすすめします。
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ケーススタディ 5  先染めの紬は、着る機会が多く、着汚れしやすいのですが、どのようにお手入れするのがベターですか?

先染めのきものは、汚れが染み込まない「ナチュラルはればれ」加工をしておくと安心です。
大島紬や結城紬など、糸を染めてから織り上げる先染めのきものは、シミ抜きの際に地色が抜けてしまわないよう、加減をしながら汚れを取り除くので、充分にきれいにすることができません。また、長い間タンスの中にしまったままでカビなどが繊維の中に入り込んでしまうと、カビの臭いがなかなか取れません。その点、「ナチュラルはればれ」加工がしてあると汚れが奥深く染み込むことを予防し、シミもとれやすくなります。先染めのきものは、おしゃれ着として楽しむため汚れることも多いだけに最初に「ナチュラルはればれ」加工を、そして、しばらく着ない時や着汚れてしまった場合は「京洗い」がおすすめです。
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ケーススタディ 6  「ナチュラルはればれ」していてもジュースやソースをこぼしたら心配。トラブル時の対処法を教えてください。

汚れは乾いたハンカチでそっと吸い取り、こすったり、たたいたりしないようにするのがポイント。
「ナチュラルはればれ」加工をしていても、いざ、トラブルに遭遇したら、対処にあせるもの。トラブル時の対処法をご紹介します。
●ジュース、醤油、ソースをこぼした場合
生地の表面を滑り落ちるか、水玉状になって浮いています。乾いた清潔なハンカチやタオルで汚れをそっと吸い取ります。きものをこすったり強くたたいたりしないように気をつけます。
●マヨネーズ、ケチャップなどが付いた場合
ティッシュや柔らかいハンカチで軽くふき取ってください。後が残っても無理に取ろうとしないで、他の部分に汚れが付かないよう布やティッシュを当てさが美へお持ちください。
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 ケーススタディ 7  昔の色無地が今では派手過ぎて着ることができません。染め替えするといいと聞きましたが、そんなことができるのでしょうか?

後染めの色無地や白生地から染める寿光織の訪問着などは染め替えに適しています。
染め替えとは「色抜き+誂え染め」のことです。もとの色を一度色抜きしてから染めるので、後染め(白生地から染める)のきものが適しています。大島紬や結城紬など先染めのきものは染め替えできません。柔らかい色を濃い色に、趣を変えて楽しめるのが染め替えのいいところ。淡い地色のきものなどシミや黄ばみが目立つ時に柔げることもできます。ただ、色抜きによる生地の傷み・弱りや、色の抜け具合によって染められる色に限りがあります。刺繍や箔、総絞りのきもの、濃い色のものは染め替えできません。絹の後染めの色無地や白生地から染める寿光織の訪問着。染め色は薄い色から濃い色が適しています。
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