手順1〜3

■手順1:帯を50センチほど、帯幅を二つ折りにして、て先を作ります。
■手順2:て先20センチほどのところを残し、右脇につけ、伊達締めに沿うように左脇に回します。左脇で二つ折りにした帯幅を開き、後ろに回します。
■手順3:て先が上にくるように、帯を胴に三巻きさせます。一巻き毎に手先とたれを締めてください。
手順4〜6

■手順4:たれになる方の帯幅を内側に斜めに折ります。
■手順5:て先を引き出し、たれの上になるように重ねます。
■手順6:て先をたれの下から上にくぐらせて(て先が上になるように)結びます。
手順7〜9

■手順7:て先とたれを真っすぐにして結び目を立てておくと緩みにくくなります。
■手順8:て先が邪魔にならないように帯に挟みます。
■手順9:結び目から下のたれの部分を広げてきれいに伸ばします。
手順10〜12

■手順10:広げた、たれで羽根(※たたんだ、たれ)を作ります。手の幅、約20センチくらいの幅が適当です。
■手順11:端から結び目のぎりぎりまで巻きたたみにします。
■手順12:たれの幅をきちんと揃えながらたたみます。
手順13〜15

■手順13:羽根で輪を作ります。
■手順14:たたんだ羽根の中央を結び目に合わせます。
■手順15:結び目を包みこむような感じで羽根を半分の幅に折ります。
手順16〜18

■手順16:帯に挟んでおいた手先を羽根の中央におろします。
■手順17:そのまま下から上に巻き上げます。左手で羽根を持ち、右手で手先をしっかりと上に引きます。
■手順18:伊達締めと帯の間に、て先を通します。
手順19〜21

■手順19:通した、て先を下に引き抜きます。
■手順20:帯の下に出た、て先を折り込みます。
■手順21:そのまま帯の内側に入れ込み始末します。
手順22〜24

■手順22:羽根が左右対称になるように、位置は帯の上端にくるように整えます。
■手順23:右手で帯の結び目を押さえ、左手は後ろ帯を軽く持ち、後ろへ回します。
■手順24:背中心と帯の結び目が合うようにします。
手順25〜26

■手順25:しわを整え、帯が後ろ上がりになっているか確認します。
■手順26:できあがり〜
袴をつける(手順27〜29)

■手順27:着物の裾をはしょっておくと(尻はしょり)歩きやすく、着物の裾が袴の下から覗いて見えることもありません。上前の褄をつまんで持ち上げます。
■手順28:次に後ろの中心を持ちます。
■手順29:そのまま裾を帯に挟み込みます。
手順30〜32

■手順30:袴の前紐を持ちます。
■手順31:袴に左右の足を入れ、袴の中央のひだを体の中心に合わせます。帯の上端が1センチくらい覗くように前紐をあて、前裾は足の甲ギリギリになるように持ちます。
■手順32:馬乗り袴は、中がズボンのように2つに分かれているので、片方ずつ足を入れます。
手順33〜35


■手順33:袴の前紐を持ちます。
※前に回した左の紐は帯の下を通します。
■手順34:袴に左右の足を入れ、袴の中央のひだを体の中心に合わせます。帯の上端が1センチくらい覗くように前紐をあて、前裾は足の甲ギリギリになるように持ちます。
※前に回した右の紐も帯の下を通します。
■手順35:右の紐を下から引きます。
手順36〜38

■手順36:左右の紐の交点を指で押えます。
■手順37:右の紐を脇の交点から上に折り返します。
■手順38:折り返した紐を左の紐の上に重ねます。こうすることによって、袴の紐が緩んで、ずり上がるのを防ぐことができます。
手順39〜41

■手順39:左右の紐を重ねて揃え、両脇から再び、後ろへ回し、帯の結び目の下で蝶結びにします。
■手順40:紐端が長く垂れ下がらないように、輪の部分を長く、紐端が短くなるように結びます。蝶結びを帯の下に挟み込みます。
■手順41:袴の腰板を背に当て、腰板についているヘラを背中の中心できものと帯の間に挟み込みます。
手順42〜44

■手順42:結び目の上に腰板をのせて安定させ、背中にぴったりとつけます。
■手順43:左右の紐を前に回し、体の中央で左の紐を上にして重ね合わせます。
■手順44:揃えて持った紐を、すでに結んである前紐の内側を上から下にくぐらせるように通します。
手順45〜47

■手順45:下になっている右の紐を上にあげ、前紐に絡げて、下に引き下ろします。
■手順46:左の紐を前紐に重ねます。
■手順47:下に下がっている紐(右の紐)をもう一度前紐の上から中心をくぐらせて、巻きつけて下に引き出します。
手順48〜50

■手順48:左手に持った紐を端から内側に折りたたみます。紐の長さは、袴紐の幅の約3倍が目安です。
■手順49:前紐の結び目ぎりぎりまでたたみます。
■手順50:たたんだ紐の中心が結び目の中央にくるようにします。
手順51〜53

■手順51:下の紐を上から通して下に引き出します。更にもう一度繰り返します。
■手順52:下に余った紐を結び目の下で直角にひねり、横に流します。
■手順53:端を袴の紐の下に入れ込み始末します。
手順54〜56

■手順54:一文字結びのでき上がり。
■手順55:一文字の51までと同じ。
■手順56:紐を輪にして、結びの内側を通して上に出します。
手順57〜58

■手順57:上に余った紐端を内側に折り込んで、前紐の内側に挟みます。
■手順58:袴のひだを整えてでき上がり。
完成!

十文字は、横の紐より、縦の紐をやや短くするときれいに見えます。
袴の紐は上すぎないように下腹に位置するように結ぶのがポイントです。
袴のひだを整えてでき上がり。
