お手軽観葉植物

お手軽観葉植物


 
▼ I N D E X
 
>土いらずの“ハイドロカルチャー”
>根が無い不思議な植物“エアプランツ”
>手間いらずでおしゃれ♪“ミリオンバンブー”
>医者いらず、薬にもなる“アロエ”
>年中楽しむならやっぱ“サボテン”
>いぃ〜香り〜の“ハーブ”?

 
お部屋のインテリア、心のリフレッシュ、♪生活空間や気持ちに潤いを持たせてくれる観葉植物。
でも…世話の仕方がわからな〜い!手入れも面倒〜(*_*)なんて枯らせてしまうこともしばしば。
今月は、そんな面倒くさがり屋さんにピッタリ!手間いらずのガーデニングの紹介。

土いらずの“ハイドロカルチャー”

ハイドロカルチャーってなに?

植物の名前ではありませぬ。「ハイドロ(hydro)」とは「水の」という意味。
つまり水を使った栽培方法のことを「ハイドロカルチャー」と呼んでいます。
土を使わず、土に代わる植えつけ材料(※ハイドロコーン、ビスコパールなど)を使い容器の底に水を溜めて栽培します。部屋を汚したくない、清潔を保たなくてならない病院などでよく利用されている栽培方法なのです。

その魅力は?

・部屋が汚れない
・土臭さがあまりない
・虫の発生も少ない
・インテリアとして楽しめる
底に穴が空いてない容器に植えつけて水を与えるので、室内でも簡単に栽培できます。ガラス容器に植えつけ、ビスコパールなどカラフルな色の人工用土の美しさや面白さを楽しむのもGood♪(ビー玉を入れてもキレイだよ)

どんな植物が向いているの?

ヤシ類やポトスなどサトイモ科の植物、太くて丈夫な根を伸ばす植物が向いています。また、直射日光を好む植物より日陰に強い植物が適しているようです。(初めての人はハイドロカルチャー用に栽培されたミニ観葉を買うと失敗がないよ)


※ハイドロコーン
清潔、無臭、軽量。粘土を球状にして焼き固めたもの。粒のサイズもいろいろ。使い終わった後によく洗って乾かしておけば再利用できます。園芸店やホームセンターの観葉植物のコーナーに置いてあります。

ビスコパール
セルロースでできていて、人工的に着色されたハイドロカルチャー用の植えつけ材料。ピンク、黄色、水色…etc。とにかくカラフルな色が多いのでガラス容器に入れるとキレイ。

(参考文献 「土いらずのガーデニング」株式会社ブティック社)

根が無い不思議な植物“エアプランツ”

葉っぱがパイナップルの葉に似てる〜ぅ!

そうでしょ〜っ!エアプランツはパイナップル科チランジア属の植物なのです。原産地は南米で、種類も多数。根が無い植物として知られていますが、種類によって、全く根が無いもの、ちょろちょろっと根のあるものがあります。ただ、この場合の根は、株を固定するだけの役割なので(風で飛んでいかないように…)他の植物のように根から水分や養分を吸収するわけではありません。

根が無くても生きていけるの?

土に植えつけなくても、葉の表面から空気中の水分や養分を取りこんで成長しているのです。

根が無いということは土いらず。…てことは肥料もいらない。ポン!と置いておくだけで生きていけるなんて不思議〜。

とは言っても、生きているものなので適度な日当りや風通しは必要。(引き出しの中に入れたりしてはダメよ(^_^;))たまに水に浸したり(ソーキング)霧吹きで水分補給をさせてあげることも大切です。

★大切に育てればキレイな花も咲くんだって。根が無いから、おしゃれな鉢や容器に植えつけたり、吊るしたりといろいろアレンジが楽しめるネ♪

手間いらずでおしゃれ♪“ミリオンバンブー”

最近、お花屋さんやおしゃれな雑貨屋さんで見かけるミリオンバンブーってなに?“バンブー”っていうから竹?

「万年竹」「富貴竹」「幸福竹」「開運竹」とも呼ばれているので「竹」と思われがちですが、竹ではありませぬ。原産地は中国、熱帯アフリカ西部。節があって茎が竹のようですが、ドラセナ類(よく知られている「幸福の木」の仲間)に属する植物なのです。

なぜ人気があるの?その秘密は?
人気のひ・み・つ
・全く手間がかからな〜い!
・インテリアになる
・縁起がいい?

茎を細かく切って、水につけておくだけでとっても長持ち!(土やハイドロカルチャー栽培でもいいのですが、根づまり防止の植え替えが面倒(^_^;))水を取りかえるだけでいいという育てやすさが人気の秘密。面倒くさがり屋さんにおすすめですネ。

インテリアとしても最適。ガラス容器にいけると、竹のグリーンと透明な水がキラキラと輝いてキレイ♪清々しい気分になれます。

中国や台湾では、縁起の良い植物としてプレゼントや(何本も束ねてリボンをつけて大切な人に贈るんですよ(*^^*))正月飾りに使われています。おめでた〜い植物、幸福のシンボルなのです。

医者いらず、薬にもなる“アロエ”

なぜ“医者いらず”といわれるの?

アロエの葉をボキッともいで食べたり(え?そんな人いるの?います…うちのおじいちゃん)葉を絞ってエキスを飲んだり、アロエの天プラ、アロエのヨーグルトなんていうのもありますよね〜。

胃炎や便秘の症状を改善してくれ、日焼け・やけどの時は葉肉から出る液を塗るとあのヒリヒリした痛みがピタッと止んでしまうから不思議。食べたり、飲んだり、塗ったり、まさに“医者いらず”“医者泣かせ”の植物なのです。

栽培は難しい?

アロエの仲間は、原産地の南アフリカを中心に300〜500種もあります。日本で一般にアロエといわれているのは、その中のキダチアロエという名前のものです。

日照不足にも耐えますが、アロエは陽射しの強い乾燥地帯に自生している植物なので、直射日光に当てると丈夫になります。水やりは少量が基本。

☆アロエの花ことば「悲しみ・迷信・邪教」

年中楽しむならやっぱ“サボテン”

あのトゲトゲはなんのためにあるの?

サボテンはアメリカ大陸が原産地。陽射しの強い苛酷な環境でも生きていけるよう、敵や陽射しから身を守るためトゲが発達しました。トゲが強くなるほど砂漠地に生え、トゲ無しの球状のものはさらに条件の悪いところに生えているそうです。

砂漠の植物だから、室内で育てるときは水やりは少ないほうがいい?

水不足に耐えられる丈夫な植物ですが、根腐れすると急に衰えます。水のやり過ぎには注意。
春と秋はたっぷり、夏は少なめ、冬は少し乾燥気味に!が良いといわれています。

インテリアには向かないかな…

トゲトゲがちょっと気になる?けれど、キレイな花の咲くものがたくさんあるんですよ〜。
見た目が変わっていて地味なので鉢に凝ってみるのもいいかも。
おしゃれな空き容器や鉢を利用するのもいいけれど、どうせなら砂漠をイメージさせるのもステキ。
テラコッタや素焼きの鉢に麻布を巻いてみたらなかなか決まった♪(^。^)
テーブルの上にミニサイズのサボテンをたくさん並べるのも可愛いですよ。

☆サボテンの花ことば「風刺・偉大・熱情」

いぃ〜香り〜の“ハーブ”?

☆ハーブとは、花、葉、茎などが薬用として使われたり、料理の中に入れられたり、
香料として利用されたりする植物のことをいいます。
今月は“お手軽”“手間いらず”がテーマになっているから、簡単に育てられるハーブを教えて!
ハーブはとても育てやすい植物。特にミント類やカモマイル類は繁殖力が旺盛で誰でも育てることができます。家の中で育てるなら、キッチンハーブとして生食できるミント、チャイブ、パセリなどのフレッシュハーブがおすすめ!特にミント類は、湿気を好み、寒さにも強いので半日陰でも元気に育ちます。

☆こんな時こんな香り☆
「夜、眠れな〜い」リラックス、安眠作用のあるラベンダー、カモマイル、ローズ、マジョラム、バイオレットが効果的。
「イライラする〜っ!」鎮静作用のあるラベンダー、マジョラム、カモマイル、レモンバーベナなどが効果的。
「鬱…鬱…落ちこんだ…」心を安定させ、元気づけてくれる爽やかな柑橘系、抑うつ症状をやわらげるレモングラス、緊張をほぐすジャスミンやローズ、清涼感のあるミント類がおすすめ。
(参考文献「ハーブQ&A123」日本ヴォーグ社)

日本には自生せず、海外からやってきた観葉植物って葉、根、花がちょっと変わった風変わりなものが多いよね。そんなトロピカルな植物を日本で育てるのは、なかなか難しいと思っていたけれど、簡単に育てられるものもあるのです…ほほっ(^.^)お部屋にグリーン!今日から緑を上手に着こなしてみましょっ♪