美味しいお茶の入れ方

「同じ茶葉に急須、茶碗を使っているのに、おいしいお茶と、そうでないお茶がある」。
なんて、思ったことはありませんか?
お茶って、誰が入れても同じ味になりそうですが、普通のお茶とおいしいお茶の差は入れ方にあります。おいしく入れるためのちょっとしたポイント。これを覚えておけば、あなたも簡単においしいお茶を入れることができます。
ぺぺんぺんぺーん!
知らなきゃソン!損!
今まで飲んでいたお茶が、入れ方ひとつでおいしいお茶に大変身〜。
▼ I N D E X
>■日本茶
>◇“知らなきゃソン!損!”日本茶をおいしく入れるポイント
>◇玉露の入れ方
>◇煎茶の入れ方
>◇番茶・ほうじ茶の入れ方
>◇知っておきたい湯の温度・浸出時間
>■中国茶
>◇中国茶の種類
>◇中国茶のおいしい入れ方
>■紅茶
>◇紅茶の種類
>◇紅茶のゴールデンルール・紅茶のおいしい入れ方
>■ハーブティーのおいしい入れ方
■日本茶
◇“ 知らなきゃソン!損!”日本茶をおいしく入れるポイント
お茶がおいしくなる9つのポイントをあげました。
ポイント1(^.^)b お茶の種類、特性を知る
お茶の種類によって入れ方が違います。これを知らないと、お茶のうま味を上手に引き出すことができません。(※詳しくは、このあとのページにて)
ポイント2(^.^)b 良い水を選ぶ
おいしい水がおいしいお茶になるんです。だからと言って、毎回、水を買ってくる必要はありません。日本茶には、軟水(湧き水、清水、井戸水など)が良いと言われますが、湧き水・・(^^; 、現代では、ちょっと無理ですよね。そこで、水の汲みおきをおすすめします。日本茶に使う水は、水道水を汲んで、すぐに沸かすより、汲んで2時間ほどおいた水を沸かして飲むほうがずっとおいしいのですよ〜。(あくまで日本茶。紅茶などは違います)
市販のミネラルウォーターを使用する場合は、硬水(カルシウムやマグネシウムを多く含む水)は、日本茶には向かないので、必ず軟水のものを使用してください。
ポイント3(^.^)b 水道水を使う場合は必ず一度沸騰させてから
水道水にはカルキ臭があるので、十分に沸騰させることが大切です。
3〜5分沸騰させてから火を止めると、カルキが抜けて、お茶がおいしくなります。
ポイント4(^.^)b 茶葉の分量、湯の量、湯の温度、浸出時間を調整する
お茶の種類によって入れ方が違います。(※詳しくは、このあとのページにて)
ポイント5(^.^)b 各茶碗のお茶の濃さが同じになるよう「廻し注ぎ」をする
お茶を注ぐと、はじめは薄く、最後になるにつれ、濃さが増します。茶碗がたくさんある時は、各茶碗のお茶の濃さが同じになるよう、少量ずつ一往復して注ぎ分けます。
ポイント6(^.^)b お茶は必ずしぼりきる
急須に湯が残っていると、茶葉のうま味が浸出してしまい、二煎目をいれるときに味が落ちてしまいます。お茶は、最後のほうに凝縮されたお茶が詰まっているので、最後の一滴がおいしいのです。旨味を出しきるため、必ずしぼりきります。
ポイント7(^.^)b 急須をトントン!たたく
一煎目を出し終えたら、フタを開けて急須をトントンたたいて、注ぎ口側に固まりついてしまっていた茶葉を中央へ平らになるように移動させます。こうすることで、茶葉が開き、蒸れることなく、二煎目もおいしくいただけます。
ポイント8(^.^)b 二煎目の湯温は一煎目より少し高めに、浸出時間も短く
ニ煎目は、一煎目より高めの湯で入れます。浸出時間も一煎目ほど待つ必要はありません。濃さを見ながら注いでください。
ポイント9(^.^)b 見た目も大事なんデス
お茶は、味だけではなく、香りや色も楽しむのだと言われています。大きな茶碗にたっぷりと注ぐのではなく、半分、または6分目くらいに。特に玉露などは、やや小ぶりな茶碗で二煎いただくというのが上品ですね。高級茶は、目でも楽しみたいので、お茶の色がわかるよう、内側がなるべく白地や薄色の茶碗がおすすめです。
◇玉露の入れ方
お茶の種類によって入れ方が違います。
これを知ることで、お茶が本来もっている豊かな香りと味わいを存分に楽しむことができます。
玉露は、日本茶の王様〜。
玉露は、他のお茶と違い、茶摘の二週間前ぐらいに、茶園に覆いをかけて直射日光を避け、大事に、だ〜いじに育てられたお茶です。鮮やかな色合いで、舌に残る とろりとしたまろやかな味はなんとも言えな〜い!さすが日本茶の王様。
◇玉露の入れ方
1・熱湯を冷ます
十分に沸騰させた熱湯を“湯ざまし”に注ぎ、50〜60度くらい(湯ざましの外側を触
ってみて熱いと感じるのではなく、心地よいと感じる程度)に冷まします。
茶碗には別に湯を入れ温めておきます。
2・茶葉を急須に入れる
量は、3人分で大さじ2杯程度が目安です。
3・湯を急須に入れる
1で冷ました湯(湯ざましに入れた湯)を、茶葉がひたる程度に入れます。
一煎めは、2〜3分ほどおきます。
4・茶を注ぐ
茶碗の湯を捨て、お茶を注ぎます。量と濃さが同じになるよう、
少量ずつ一往復して注ぎ分けます。うま味を出しきるため、お茶は必ずしぼりきります。
※ニ煎めは、少し高めの温度で、浸出時間も短めに。
さぁ、どうぞ!( ^‐^)_且~~
(^.^)b 玉露は、煎茶や番茶と違い「飲む」というより、ゆっくりと味を楽しみたいお茶です。ですから、茶碗も小さめに、その小さな茶碗に半分ほどの量で出してください。
ゆっくり口に含んで、とろけるようなまろやかさを味わってください。
◇煎茶の入れ方
色も香りも若々しく爽やかな日本茶。
日本で生産されているお茶の8割が煎茶です。色も香りも若々しく爽やかな味わい。
特に5月上旬の八十八夜前後に作られる、香味ともすぐれた新茶は最高♪
煎茶には大きく、春一番に芽吹いた新芽をお茶にした「上級煎茶」と、さっぱりとした渋
みとうま味が持ち味の「普通煎茶」があります。
◇煎茶の入れ方
1・茶碗を温める
茶碗に湯を7〜8分目ほど入れて温めます。
2・茶葉を急須に入れる
上級煎茶は、3人分で大さじ軽く2杯程度、普通煎茶は少し多めに入れます。
3・湯を急須に入れる
熱湯をひと冷ましした(65〜70度くらい)湯を使います。
茶碗を温めた湯を使ってもいいですね。
4・1分ほどおいて、茶葉が開き始めたら、濃さが均等になるように、
少量ずつ一往復して注ぎ分けます。急須の湯は、最後までしぼりきります。
※ニ煎めは、少し高めの温度で、浸出時間も短めに。
さぁ、どうぞ!( ^‐^)_且~~
(^.^)b 煎茶の茶碗は、玉露よりは少し大きめの茶碗で。上級茶は見た目も楽しみたいので、
お茶の色がよくわかるように、内側が白地や薄色の茶碗がおすすめです。
◇番茶・ほうじ茶の入れ方
香ばしくさっぱりしたお茶は、食後にぴったり。
番茶は、煎茶を加工する過程で除かれる大きな葉、芽、茎などが原料です。6月末頃から
の二番茶、三番茶といった晩摘を使うので番茶といいます。お茶の苦味であるタンニンや
カフェインが少なめなので、香ばしくさっぱりした味わいのお茶です。
ほうじ茶は、番茶や煎茶を強火で炒って、香ばしい香りをつけたお茶です。爽やかな味と
香りは食事のあとにぴったり。子供やお年寄りも安心して飲めます。
◇番茶・ほうじ茶の入れ方
1・茶葉を大きめの急須に入れる
茶葉の量は、3人分で大さじ山盛り2杯程度が目安です。
2・湯を急須に入れる
3人分で400ミリリットルくらいを目安として、熱湯をそのまま入れます。
3・茶を注ぐ
20〜30秒ほどおいて、素早く注ぎわけます。
4・3〜4回往復し、最後までしぼりきります。
さぁ、どうぞ!( ^‐^)_且~~
(^.^)b 香りが一番のお茶なので、必ず熱いお湯を使い、ぱっと香りを出して飲みます。
熱〜いお茶をたっぷり楽しみたいので、大きめの茶碗で。土味の急須やおおらかな土瓶で注ぐとおいしさが増します。
◇知っておきたい湯の温度・浸出時間
お湯の温度が高いと、お茶の苦味成分が溶け出す速度が速くなります。
一般的には、上級のお茶は、少ない湯で温度を低くしゆっくり入れ、番茶やほうじ茶などは、高温でたくさんの湯で、さっと入れます。
◇湯の温度
熱湯がいいもの→ 番茶、ほうじ茶(90〜100度)
冷ました湯がいいもの(玉露50〜60度、上級煎茶65〜70度、普通煎茶80度)
◇浸出時間
番茶、ほうじ茶→20〜30秒
煎茶→1分
玉露→2〜3分
浸出時間の「間」の調整が、おいしいお茶を作るポイントのようです。
これは、大体の目安ですから、好きな香味と色を選んで、自分の入れ方を見つけてくださいね。上記はあくまで参考程度にということです。
■中国茶
体にいいお茶といえば中国茶。でも中国茶といっても3000種以上のお茶があるんです。
その中には、おなじみウーロン茶やプーアール茶、ジャスミン茶もあります。
ダイエット、美肌効果など美容健康にいい、人気の中国茶のおいしい入れ方です。
その前に、<中国茶の種類>を知っておきましょう。
◇中国茶の種類
中国茶は、その色から緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶、花茶などに分けることができます。
<緑茶>
中国で最も古く発明された製茶法で、葉を蒸すか、釜煎りしたもの。日本人にも日本茶としてなじみが深いお茶ですが、日本の緑茶よりさっぱりとして香ばしいお茶です。
<白茶>
生産量の少ないお茶で高価です。茶葉を炒ったり捻ったりせず、自然に乾燥させたお茶で、葉の外側に白く細かい産毛が生えています。味は淡く、さっぱりしているのが特徴。
<黄茶>
非常に生産量が少ない高価なお茶です。香り高く、緑茶に近いさらりとした上品な味です。
<青茶>
色と香りは紅茶に近く、緑茶の甘い味をもつお茶です。日本でも有名なウーロン茶や鉄観音茶がこの種にあたります。爽やかで、それでいて、まろやかな風味。
<紅茶>
もともと紅茶は中国で生まれました。紅茶は発酵の程度が最も強く、濃厚で甘いお茶。
欧米の紅茶の茶葉は、細かく砕かれていますが、中国紅茶は葉の形が残っています。
<黒茶>
茶を堆積させて麹菌を加えて発酵させたお茶です。ダイエットで有名なプーアール茶がそうです。コーヒーに近い色で、ちょっとクセのある味です。
<花茶>
ハーブティーのように茶葉に花の香りを移したお茶なので、ふわっと甘い花の香りが楽しめます。中でも茉莉花茶(ジャスミン茶)は日本でも有名ですね。見た目がきれいなお茶なのでガラスのカップで飲んでください。
◇中国茶のおいしい入れ方
<茶壷(チャフー)または 急須で入れる場合>
(^.^)b チャフーとは中国の茶器で、日本茶でいう急須です。急須より少し小ぶりです。
1・急須は人数に合ったものを用意します。お茶の種類にもよりますが、1人につきティースプーン1杯の茶葉を入れ、沸騰した湯を注ぎます。
2・茶葉についた汚れを取るために、最初に入れた湯は捨てます。
3・もう一度湯を注ぎ、フタをして1分程蒸らします。蒸らし時間はあくまでも目安なので、好みで調節してください。
4・あらかじめ温めておいた茶碗に等分に注ぎます。茶葉が開くように、やや高い位置から勢いよく注ぎます。碗の8分目位を目安にします。中国茶は、熱いほど香りが良いので高温を保つのが基本です。
5・お茶が濃すぎるときは、適当に熱湯を加えます。飲み終えたら、再び湯を注いで入れます。同じ葉で4〜5回くらい入れても味や香りは消えません。
※ニ煎目から蒸らし時間を少しずつ長めに(10秒くらいずつ)とると味が落ちません。急須のお茶は、必ず茶碗にしぼりきってください。
さぁ、どうぞ!( ^‐^)_且~~
(^.^)b 洗茶
中国では、一杯目の入れたてのお茶を捨ててしまいます。これを洗茶といいます。
茶葉に付いた雑菌やごみを洗うことが目的で、黒茶、青茶などを入れるときに行います。
緑茶、紅茶、白茶では行いません。
<おいしい入れ方のまとめ>
●お湯は必ず沸騰したものを
中国茶は、熱いお湯ほど、おいしく飲めます。湯の温度が高いと苦くなり、温度が低すぎると旨味があまり出ないという性質を理解し、好みに応じて調節してください。
●お湯で、急須・茶碗を温めておく
●ニ煎目から蒸らし時間を少しずつ長めに(10秒くらいずつ)とる
●急須のお茶は、必ず茶碗に出しきる
■紅茶
緑茶と紅茶は製法の過程が違うだけで原料は同じです。
紅茶は、お茶の葉に含まれている酵素によって、葉を酸化醗酵させたものです。
緑茶が葉の緑を失わないように、摘み取ってから、できるだけ早く蒸すか釜で炒るかして茶葉の酸化、褐変化するのを防いだものであるのに対し、紅茶は完全発酵のお茶です。
(^.^)b “紅茶は中国茶から偶然に生まれたお茶”
中国のお茶がヨーロッパに伝わったのは1610年頃で、オランダによって輸入されました。
その後1630年頃から、オランダは近隣諸国のドイツ、フランス、イギリス等へもお茶を売るようになったようです。特にイギリスでは大変人気で、お茶がブームとなり、中国からたくさんのお茶が輸出されました。
そのお茶を運ぶ船の中で、偶然にも緑茶が発酵されて紅茶が生まれたのです。
現在、主に出回っている紅茶の産出国はインド・中国・スリランカの3国ですが、インドネシアや アフリカのケニアなどの紅茶も有名です。
紅茶にも様々な産地があり、香りや味などそれぞれ特徴があります
・世界三大銘茶
中国のキーマン、セイロンのウバ、インドのダージリン
◇紅茶の種類
紅茶の種類もたくさんありますが、皆さんが聞いたことのある紅茶を一部紹介。
・インド
<ダージリン> 世界三大銘茶のひとつ ストレートで!
インドの北部、ダージリン地方が産地です。険しい山の斜面で栽培されるお茶で、紅茶の中では最高級の茶葉です。マスカットフレーバーと呼ばれる独特の香りが特徴。大変繊細で、香りも味も色も良いのでストレートで飲んでください。
<アッサム> ミルクティーがおすすめ!
アッサム地方はインド東北部にある大きな紅茶の産地です。そのアッサム地方の中でもアッサムと名づけられているお茶がグレードが高くておいしいのです。
味にコクがあり、やわらかな香りが特徴なので朝食にいいですね。アッサムは断然ミルクティーがおすすめです。
<ニルギリ> アイスティーでどうぞ!
インド南部の紅茶です。香り・味わいともにあっさりしていて爽やか。
アイスティーに向いています。
・セイロン(スリランカ)
ウバ、ディンブラ、キャンディなどの地方があります。
<ウバ> 世界三大銘茶のひとつ ストレートでもミルクティーでも
セイロン茶の最高級品とされ世界の三大銘茶にも数えられています。メントールのような香りでしっかりした味わいが特徴。ストレートでもミルクティーでもおいしい。
<ディンブラ> ストレートやアイスティーに
バラのような繊細な香りで上品な味です。すっきりしているので、ストレートやアイスティーに向いています。
<キャンディ> どんな飲み方もOK
かすかな甘味があり、色や香りのバランスが良いので人気があります。クセの無い味なので、ストレート、ミルクティー、レモンティー、アイスティーとあらゆる飲み方ができます。
・中国
<キーマン> 世界三大銘茶のひとつ ストレートで!
中国紅茶の代表です。芳醇な香りと上品な味わいが特徴です。ミルクティーもいいけれどやっぱりストレートでいただきたい。
・フレーバーティー
<アールグレイ> 香りが最高!ストレートでもミルクティーでも
香りで有名なアールグレイ紅茶です。イギリスのグレイ伯爵が考案したと言われる最も有名でポピュラーなフレーバーティー。ベルガモット(柑橘系)の香りが上品です。
◇紅茶のゴールデンルール・紅茶のおいしい入れ方
紅茶をいれるときに、茶葉の持ち味を充分に引き出すための大切な5つの基本ルールをイギリスでは「ゴールデンルール」と呼び、日本でも応用されています。
紅茶をおいしく飲むために心がけたいポイントですね。
ゴールデンルールとはどのようなものなのでしょうか。
1・ Use good quality tea
常に新鮮で良質の茶葉を使いましょう
2・ Warm the tea-pot
茶葉を入れる前にティーポットとカップはあらかじめ温めておきましょう
3・ Measure your tea
茶葉の分量を正確に計りましょう。
4・ Use freshly boiling water
汲みたて、沸かしたての沸騰した湯を使いましょう。
ポットに保温した湯は×
5・ Allow time to brew
ポットの中で十分蒸らしましょう
<リーフティー>を使った入れ方
1・紅茶を入れる前に、まずポットとカップに湯を注ぎ、温めておきます。
2・汲みたての水を火にかけ沸騰させます。
3・あらかじめ温めたポットに、ティースプーン1杯(2〜3グラム)を1人分として、
人数分の茶葉を入れます。
4・沸騰したてのお湯を人数分注ぎ、すぐにフタをして蒸らします。
5・ゆっくり茶葉が沈むのを待ちます。
細かい茶葉は2分〜3分、大きい茶葉は3〜4分が目安です。
(^.^)b 中国茶もそうですが、おいしい紅茶をいれるには、温度を下げないことがポイント。
6・ポットの中を、スプーンで軽くひとまぜ。 茶こしで茶ガラを濾しながら、濃さが均
一になるように廻し注ぎしましょう
(^.^)b ※Golden drop
最後の一滴をゴールデンドロップといい、紅茶の一番おいしいところだと言われていますので、最後の一滴まで注いでください。
<ティーポットバック>を使った入れ方
ティーポットバッグは1袋で一度に5〜6杯分入れることが出来ます。
たくさんのお客様が見えたときに便利ですね。
1・ティーポットとカップは、湯を注いで温めておきます。
2・ティーポットの湯を捨てて、ティーポットバッグを入れます。
3.沸騰したての湯を注ぎます。
4・フタをして1分程蒸らします。
5・濃さと味が均一になるようにティーポットバッグを取り出す前に、
軽くふってから取り出します。
6・温めておいたティーカップに廻し注ぎをして、濃さを一定にして、さぁ、どうぞ!
<おいしい入れ方のまとめ>
●紅茶は水が命!汲みたての新鮮な水を沸騰させて使う
ジャーッと蛇口から出た最初の水は使わないで。よく出してカルキを流したあとの水を
すぐに沸かしてください。お湯は沸騰直後のものが紅茶の香気成分が良く出ます。
※日本茶を入れるときは、汲みおきした水を使いましたが、紅茶の場合は汲みおきの水は使わないようにします。
●温めたティーポット、カップを使用する
●鉄製のポットは絶対使わない
鉄分を含むポットの使用は、紅茶のタンニンが鉄分と化合して香味を
損なうばかりでなく、紅茶の色を黒っぽくしてしまいます。
●茶葉の分量を正確に量る
ティースプーン1杯(2〜3グラム)が1人分ですが、自分がおいしいと思う
茶葉の量を探してみてください。ミルクティーの時は若干多目に。
●必ずフタをして蒸らす
ティーポットの中で茶葉を充分に蒸らしてください。
●必ずカップに廻し注ぎをして、濃さを一定にすること。
●カップ内側は白がおすすめ
色と香りが命なので、内側は白く、
香りが広がりやすい浅い形のカップを選ぶといいですね。
■ハーブティーのおいしい入れ方
◇ハーブティーのおいしい入れ方
お茶のほとんどが覚醒作用をもつのに比べ、ハーブティーは心身をリラックスさせてくれるお茶です。ハーブティーは味よりも香りを楽しみたいお茶です。
(^.^)b フレッシュ(生)よりもドライのほうが効率よく浸出されやすいようです。
浸出中に精油成分を逃がさないように、湯は沸騰後、少し置いてから注ぐこと、ふたをして蒸らすのがポイントです。
入れ方は紅茶と同じです。温めたティーポットに人数分のハーブを入れ、沸かしたての湯を注ぎ、フタをして3〜5分浸出します。ティーカップ1杯分なら、ドライハーブでティースプーン山盛り1杯、フレッシュハーブならその2〜3倍が目安です。
<フレッシュハーブティーの作り方>
1・摘み立てのハーブを用意する
虫食いや傷、しおれた部分などは取り除きます。
2・ハーブをさっと水で洗い、適当な大きさに切り、ティーポットに入れる
必要な分量を計ります。ティーカップ1杯につき、生のハーブティーはスプーンに
約3杯が目安です。
3・沸騰した熱湯を火からおろし、少しおいてから注ぐ
3・ポットにふたをして蒸らしながら、3〜5分ほど浸出させる
浸出時間はやわらかいものは短め、堅いものは長めに。
4・茶こしで漉しながら、カップに注ぐ
(^.^)b フレッシュの場合、固い葉や根、種子は適しません。ポットに合わせて適当な大きさに切りますが、余り細かくすると青臭くなります。
<ドライハーブティーの作り方>
1・分量のハーブをティーポットに入れて、熱湯を注ぐ
ただし、沸騰中の湯を注がないこと。
ティーカップ1杯につき、ドライハーブはティースプーン山盛り1杯が目安です。
細かいものはやや少なめに。1杯分を直接カップにいれてもいいですね。
2・香りを逃がさないように、ポットにふたをして蒸らしながら、3〜5分浸出させます。
フレッシュ同様やわらかいものは短め、堅いものは長めに。
3・茶漉しでこしながら、カップに注ぐ
(^.^)b 浸出時間は、ハーブの種類によって違いますが、決まりはありませんので、自分の好みの合わせてどうぞ。何秒でも何分でも自分が好きならいいのです。
<アイスハーブティーの作り方>
ハーブの量は基本的に同じです。ホットよりも湯の分量を少なくして、濃く(2〜3倍の濃度)入れます。冷やしたグラスにたくさん氷を入れ、ハーブティーをゆっくり注ぎます。
<おいしい入れ方のまとめ>
●温めたティーポット、カップを使用する
●よく蒸らす
浸出時間を長くすると、成分は濃くなりますが、味や香りは渋くなり、飲みにくくなること
もあるので好みに応じて調節してください。
●香りが逃げないようにフタをする
●ティーポットの中のハーブティーは、一回ですべてカップに注ぎ切る

