《 カレーライス 》暑い夏はホット!HOTになる辛いもの!

もはや日本人の国民食ともいえるカレーライス。
年中食卓に登場する人気者ですが、夏場は特に人気が高し!
> 暑い季節は辛いものを食べるとイイ?夏にカレーが人気なわけ
辛いものを食べると体がポカポカしてきますが、暑い夏に食べたら余計に汗をかいてしまいそう。なぜ暑い時は辛いものを食べるといいと言われるのでしょう。
これは、カレーをはじめ、辛い料理の発汗作用が理由。辛いものを食べると血流がよくなり、体温が上がり、発汗が促されます。一時的に体は熱くなりますが、汗が流れることによって、汗が体温を奪いつつ蒸発するので涼しくなるのです。
また、香辛料の香りや辛みには、食欲増進や消化促進といった効果があり、更に食品が傷みやすい夏場の保存性を高めるのにも役立っています。
熱帯地方でスパイスを多用する辛い食べ物が好まれるのはこういった理由があるのですね。ただし、食べすぎは胃腸を痛めるので注意です。
▼こちらも見てネ「唐辛子でホットになろう」
http://www.sgm.co.jp/life/syoku/cat375/cat295/
> 一晩寝かせたカレーが美味しいと言われるわけ
作った当日のカレーよりも「一晩寝かせたカレーがおいしい」と言われていますがなぜなの?
これは、作ってから時間を置くことによって、具材のもつ旨み成分が溶け出し、ルーになじんで熟成し、コクが増すことから。時間をかけ熟成することによって、独特のとげとげしい辛味が減少し、まろやかな味わいになるのです。
ただし、これは日本の家庭で一般的に使われる市販のカレールーを使ったカレーライスのことです。多種のスパイスを使った、いわゆるインドカリーの場合は、時間を置くと逆にスパイスの香りが飛んでしまうので当てはまらないそうです。
> カレーの薬味。福神漬け派?らっきょう派?
あなたはポピュラリティーな甘い福神漬け派?それともサッパリらっきょう派?
カレーの薬味といえば、福神漬けにらっきょうが定番。これって何か理由があるのでしょうか?
カレーの薬味には辛さを和らげる働きがあるので、日本では酸味や甘味のある福神漬けやらっきょうが好まれました。また、ごはんにかけて食べるので、色どりや味の相性も重要な要素となったようです。
◇カレーとらっきょう
カレーを食べると、胃がもたれやすくなりますが、らっきょの香りに含まれる硫化アリルが、胃の働きを助けてくれます。また甘酢漬けのらっきょうには、カレーの辛味を軽減し、食欲を増進させる作用もあります。
▼らっきょう あ・い・う・え・お
http://www.sgm.co.jp/life/syoku/cat180/cat235/
ところで、いつからカレーに福神漬けが添えられるようになったのでしょう?
これは、大正時代に日本郵船のコックが海外航路船の一等客室に出すカレーに福神漬けを添えたのが始まりとされています。それがキッカケとなり、福神漬けとカレーという組み合わせが日本国内でも普及していきました。
福神漬けは日本生まれの漬物ですが、インドのチャツネ(フルーツや野菜にスパイス、糖類、ビネガーを絶妙のバランスで配合し濃縮熟成させた調味料)を真似たものと考えられています。

