ごはんvsパン
どちらも炭水化物の食品で主食となるもの。ダイエットするなら、ご飯とパンのどちらがいいのでしょうか?

単純にカロリーだけ比較してみると、ご飯(白米)は普通の茶碗に1杯分で約220kcal、食パン1枚で158kcalですが、パンはバターやジャムをつけることによりカロリーがぐんとアップします。
ダイエット中なら、パンよりもご飯がおすすめです。ご飯はパンや麺類と違って、粒上でゆっくりと消化されるので満腹感が長続きします。つまり腹持ちが良いのですね。
また、パンや麺と違って、ご飯の粒はインシュリンの分泌を良くしてくれ、体脂肪がつきにくくなるなどダイエットにピッタリの主食といえるのです。だからと言ってその分、おかずを余計に食べたり、ご飯をカツ丼や牛丼にしては意味がありませんが・・・(^^;
ダイエットには白米よりも玄米のほうがいいと聞いたことがありますが本当?
カロリーはさほど変わりませんが、玄米は、白米よりもビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。しかも玄米は中性脂肪を減少させると言われており、白米に比べて食感があります。また、よく噛んで食べるため、お腹が一杯になって、ご飯の量がいつもより少なくすむので食べ過ぎを防止してくれるっていうメリットがあります。ダイエット中ではなくとも、玄米ご飯はおすすめです。
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ダイエット中は、白米なら毎食茶碗に軽く1杯、パンなら6枚切り1枚くらいを目安に。そして、ご飯がすすむおかずのとり過ぎに注意すること!
洋菓子vs和菓子
間食をするなら、洋菓子よりも和菓子と聞きますが、和菓子のほうがカロリーが低いのでしょうか?
和菓子が洋菓子よりもカロリーが低いと言われているのは、使っている材料の違いにもよります。
洋菓子は卵や牛乳バター、クリームなどの脂肪分を使うことが多いので、和菓子に比べてカロリーが高めなのです。しかし、和菓子でも、クリームあんみつやおしるこなどカロリーの高いものもありますし、洋菓子でもゼリーのようにカロリーの低いものもあります。
和菓子のほうが良いと言われているのは、洋菓子に使われる生クリームやバターは脂肪の塊なので、すぐに体脂肪になってしまいますが、団子や餅などの和菓子の材料はほとんどが糖質。糖質は、腹持ちが良いので、食べすぎを防いでくれるのです。また、糖質はエネルギーの元なので、脂質に比べて体に蓄積されにくいという利点があります。

注意!!
スナック菓子のポテトチップス。ついつい一袋、ぺろっと食べてしまいますが、とっても高カロリーな食品です。種類にもよりますが、一袋でだいたい520〜570kcalあります。また、上のカロリー表は100グラム中のカロリーです。例えばケーキは、100グラム中、約300kcalですが、ケーキ1個分は200〜300グラムあるので、実際はもっとカロリーが高いということになります。
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ダイエット中のおやつのカロリーの目安は、200Kcal内、できれば100Kcal内に抑えたいですね。デザートには、食物繊維たっぷり、限りなくカロリーがゼロに近い食材、寒天を使ったゼリーがおすすめです。!
お肉のカロリー
肉類はカロリーが高そう・・・。
ダイエット中にお肉は食べないほうがいいのでしょうか?
肉と言ってもいろいろあります。肉を食べると太ると思っている人が多いようですが、ダイエットだから、食べてはいけないという食品はありません。
どんな食品もカロリーはあるので、食べ過ぎなければよいということです。お肉は、良質なたんぱく質がいっぱいなので適量は食べなくてはなりません。肉は種類や部位によってかなりカロリーが違ってくるので、使う際は、部位をチェックしましょう。

こってり脂身が多い牛肉は美味しいのですが、カロリーを抑えたいのなら、脂身の多いロースやバラ肉は避け、ヒレ肉やもも肉などの赤身の部位を選ぶ方が低カロリーです。
上記の表には記載していませんが、レバー、ハツ、タンなどの内臓肉は、高たんぱく質で低脂肪なので、おすすめです。牛肉の場合は、国産肉の方が輸入肉より脂がのっていて高カロリーです。ですから、美味しいのは和牛なのですが、カロリーを抑えたいのなら輸入肉の方がよいかもしれません。
今、BSEの問題があり敬遠されていますが、安全性が確認されたものであれば、上手に利用したいですよね。
豚肉は、ロースより、ももやヒレ、鶏肉はささ身が低脂肪です。鶏肉は肉類の中では最も低カロリーです。
また鶏の場合、皮がつくとカロリーが高くなるので、皮をのぞくだけで、かなりカロリーを抑えることができます。
霜降りの牛肉は高カロリー?「霜降り肉」とは、脂肪が筋肉の中に細かく入り、これが筋繊維と交雑して、クッキリ鮮やかな「サシ」となったお肉のことです。本来草食動物の牛に、濃厚な穀物肥料を与えることによって、ギッシリと脂肪ができて、 あの鮮やかでキレイな霜降りとなるのです。(そう、霜降り肉は人間の都合によって肥満にさせられた哀れな牛の肉だったんですね・・(T.T) )
霜降りは脂が多いので、ダイエット中はなるべくなら避けたほうがよいかもしれません。
★それでも脂の多いお肉が大好きという方!
調理の仕方を工夫すればかなりカロリーを落とすことができます!
焼くなら網焼きがおすすめです。鉄板では脂肪分を落とすことができませんが、網焼きで食べると、余分な脂肪やカロリー、コレステロールを落とした上で食べることができます。網焼きで食べることで脂肪は約20パーセント、カロリーは約16パーセントも減らすことができると言われています。
また、テフロンのフライパンやグリルパンを使って、オイルを使用しないようにしたり、煮込むときはマメに脂をすくい取るようにするだけでも違います。
オイルを使わない蒸したり茹でたりする料理もおすすめです。「ひと手間かけて脂肪カット!」 ですね。!
魚のカロリー
魚は低カロリーで栄養豊富です。鯛やヒラメなどの白身の魚の方がイワシやサバ、サンマなど青魚と呼ばれるものよりカロリーが低いのですが、青魚には、普段の食生活ではなかなか摂取しにくいDHAやEPAが豊富に含まれています。
銀ダラやうなぎ、マグロのトロは脂肪が多く高カロリーなので、カロリーが気になる人は控えたほうがいいでしょう。しかし魚も調理法によって、カロリーがかなり変わります。お刺身にしたり、焼き魚にするのがいいですね。

サラダのドレッシングに注意!
ダイエット中はサラダなど野菜中心の食事がいいのでしょうか?
野菜は低カロリーなので、食事をそれだけにすれば確かにやせます。でもサラダだけの食事なんてどう考えても不健康。
野菜だけ、しかもサラダのみの食事を長期間続けることができるでしょうか。できませんよね。満腹感がないので、食べれないストレスがたまって過食症や拒食症の原因 にもなりかねません。「偏った食品だけを摂らない!」 こと。
しかし野菜は体に良く、低カロリーなので、それのみでなく、毎日の食事に取り入れるのは賛成。
注意したいのは、サラダを食べるときは、ドレッシングやマヨネーズのかけすぎに注意すること。低カロリーな野菜を食べても、高カロリーなドレッシングをかけては意味がありません。
そしてもう一つ。
ノンオイルドレッシングと言っても、まったくオイルが含まれていないわけではないので注意です。

果樹100パーセントのジュースはヘルシー?
果汁100%のジュースにはカロリーがあるのでしょうか?
果汁100パーセントと聞くと、とてもヘルシーな感じがしますが、果物から採れた果糖も糖。飲みすぎると太ります。しかもジュースには果糖以外の糖も含まれており、生で果物を食べるより量が入るので、ついつい飲みすぎてカロリーオーバーしてしまいます。
ここで注意!ジュース類に「無糖」と表示されていても、これは、野菜や果物以外には追加していないという意味なので、果物に含まれている果糖は除いていません。ですからカロリーが無いわけではないのです。これって誤解されやすいですね。
自然の恵みの果糖もダイエットを考えると油断ならないのです。同じく健康なイメージのあるスポーツドリンクも糖分がたっぷり。飲みすぎには注意です。ヘルシーなイメージに騙されてはいけませんね。
参考までに果物のカロリーです。

アルコールのカロリー
ノンカロリーではないので、飲み過ぎれば太ります。
ただし、ビールの大びん1本は約250Kcalで、ご飯1杯分に相当するのでそれほど高くはありません。しかし、アルコールは主食のご飯とは違い、栄養素は低く、本来ごはんの代わりにはなりません。
ビールをはじめ、アルコールには食欲を増進させる働きがあるのでついつい、つまみや食事を食べ過ぎてしまうというのが太ると言われている理由のようです。
お酒を飲んだら、つまみや食事のカロリーを低めに抑えるようにしましょう。
注意!それほどカロリーが高くないとは言っても・・
ビール1本(ご飯1杯分)のカロリーを 消費するのは、ジョギング25〜30分しなくてはならないのです。

ダイエット時のアルコールの適量は、1日100〜200kcalを目安にしましょう。
牛乳vsヨーグルトvsチーズ
牛乳の仲間であるヨーグルトやチーズは牛乳よりも脂肪分があるのでしょうか? 同じ乳製品ならどれがおすすめ?

牛乳の臭いが嫌だから飲めないけれど、ヨーグルトやチーズは食べることが できるという人は多いですよね。
100グラムあたりのカロリーで比較してみると、カロリーが低い順に牛乳(普通の牛乳)→ヨーグルト(プレーン)→チーズ(プロセス)となっています。
脂質だけを比較すると、低い順に、ヨーグルト→牛乳→チーズの順番になります。
牛乳とヨーグルトの栄養成分はだいたい同じなので(牛乳を発酵させたものだから当然)牛乳が苦手な人はヨーグルトに置き換えてもいいですね。ヨーグルトには、牛乳には含まれていない乳酸菌の働きで、整腸作用があるために便秘にもいいのです。また牛乳を飲むよりもお腹がゴロゴロしないという声も多いようです。
チーズには水分がありませんが、牛乳の栄養をぎゅーっ!っと凝縮したものなので、少し食べるだけで、牛乳の栄養素を補えてしまいます。ですから食べ過ぎると、あっという間にカロリーオーバーしてしまいます。
「牛乳は健康優良食と言われているので、飲むようにしているけれど、ダイエット中は脂肪分が気になる・・」牛乳を飲むと太ると考えている人が結構多いようです。でも牛乳はそれほどカロリーの高い食品でありません。脂肪分も100グラム中、約3.8グラムとそんなに多くはないのです。むしろカルシウムや良質たんぱく質、ビタミンB2が豊富なので一日200mlは 飲むようにしたいですね。
どうしてもカロリーが気になる人はスキムミルクがおすすめ。スキムミルクは牛乳から脂肪分を取り除いた脱脂粉乳と言われるもの。牛乳に比べてカロリーは低く(牛乳の約半分です)、タンパク質が多く、カルシウムなどの栄養成分は同じくらい。
油
油を抜くとカロリーが低く抑えらますが、腹持ちが悪くなるので食事にも満足感が得られなくなり、結局は次の食事でドカ食いすることになるので逆効果です。
しかも極端に油を抜くとお肌もガサガサになってしまいます。油は、肌を健康に保ってくれるばかりでなく、美容の栄養素とも言われるカロチンの吸収を助けてくれ、他にも皮下脂肪となって、暑さや寒さの変化から体を守ってくれる大切なものです。
ダイエットにはオリーブオイルが良いと聞きますけど本当でしょうか?オリーブオイルには、リノール酸やオレイン酸が含まれているので、動脈硬化予防には良いと言われています。
しかも、ビタミンE、ビタミンB群、鉄、カルシウム、マグネシウムなどの栄養素が他のオイルに比べてたくさん含まれているので、体に良いオイルであることは間違いありません。その香り高い風味のおかげで、少量でも満足感を得ることができるという効果もあります。
しかし!!油は油!
カロリーは、他の植物油と同じく、1グラム当たり9Kcalありますので、オリーブオイルを摂取したために痩せるということはありえません。
※食用油はサラダ油、オリーブ油、ラードも全てカロリー(1グラム=9kcal)は同じです。ノンカロリーの植物油というのはありません。調理で使う油は一日大さじ1杯が適量になります。
食品のカロリーは参考になりましたか?
上手に毎日の料理に生かしてくださいね。(*^-^*)
おしまい


