涼しい食卓

涼しい食卓

 

 
今は四季を問わず、年中好きなものが食べられますが、夏には夏の食べもの、冬には冬の食べものがあります。
でも、うだるような暑〜い夏場はどうしても食欲不振になりがち。
 
そんなとき、ちょっと食欲をそそるような「辛いもの」「冷たいもの」のコンビって、暑い季節に幸せをくれるメニューかも。
 
カレーにアイスクリーム、うなぎにスイカ...etc。
暑くなってきたので涼しい食卓に♪
夏を代表する食品集合〜っ!
 
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▼ I N D E X ▼
 
> 暑い夏はホット!HOTになる辛いもの!《カレーライス》
 ・暑い季節は辛いものを食べるといい?夏にカレーが人気なわけ
 ・一晩寝かせたカレーが美味しいと言われるわけ
 ・カレーの薬味。福神漬け派?らっきょう派?
 
> 頭きーん!夏はやっぱり冷たいもの《アイスクリーム・シャーベット・かき氷》
 ・アイスクリームとシャーベットの違い
 ・天気が影響するアイスとシャーベットの売れ行き
 ・冷たいものを食べると頭が痛くなるのはなぜ?
 ・アイスクリームは太らないってホント?
 
> 夏バテ防止といえばこれイチバン《うなぎ》
 ・夏バテ防止になぜうなぎ?
 ・「土用の丑の日にうなぎを食べる」の由来
 ・うなぎは本来、冬が美味しい?
 
> シャリシャリ夏の風物詩《西瓜・すいか・スイカ》
 ・スイカのおいしい食べ方
 ・スイカに塩をかけると甘さが増すわけ
 ・スイカの俗説「ブドウやスイカの種を食べると盲腸になる」
 ・捨てないで!スイカの皮も食べれるよ
 
> 夏の食卓の人気者《素麺・そうめん》
 ・そうめんを美味しく茹でる
 
> 夏の冷蔵庫に欠かせない飲み物《麦茶》
 ・麦茶が夏に人気なわけ
 ・水出し、煮出しとはどちらがいいの?
 ・麦茶を美味しく飲むポイント
 
> 昔の人の知恵・夏の食材の《食べ合わせ》
 ・うなぎと梅干
 ・スイカと天ぷら
 ・天ぷらとアイスクリーム・天ぷらと氷
 ・柿と蕎麦・カニとかき氷
 ・なすの漬物と冷たいそば

《 カレーライス 》暑い夏はホット!HOTになる辛いもの!

 

 
もはや日本人の国民食ともいえるカレーライス。
年中食卓に登場する人気者ですが、夏場は特に人気が高し!
 
> 暑い季節は辛いものを食べるとイイ?夏にカレーが人気なわけ
 
辛いものを食べると体がポカポカしてきますが、暑い夏に食べたら余計に汗をかいてしまいそう。なぜ暑い時は辛いものを食べるといいと言われるのでしょう。
 
これは、カレーをはじめ、辛い料理の発汗作用が理由。辛いものを食べると血流がよくなり、体温が上がり、発汗が促されます。一時的に体は熱くなりますが、汗が流れることによって、汗が体温を奪いつつ蒸発するので涼しくなるのです。
 
また、香辛料の香りや辛みには、食欲増進や消化促進といった効果があり、更に食品が傷みやすい夏場の保存性を高めるのにも役立っています。
熱帯地方でスパイスを多用する辛い食べ物が好まれるのはこういった理由があるのですね。ただし、食べすぎは胃腸を痛めるので注意です。
 
 
▼こちらも見てネ「唐辛子でホットになろう」
http://www.sgm.co.jp/life/syoku/cat375/cat295/
 
 
> 一晩寝かせたカレーが美味しいと言われるわけ
 
作った当日のカレーよりも「一晩寝かせたカレーがおいしい」と言われていますがなぜなの?
 
これは、作ってから時間を置くことによって、具材のもつ旨み成分が溶け出し、ルーになじんで熟成し、コクが増すことから。時間をかけ熟成することによって、独特のとげとげしい辛味が減少し、まろやかな味わいになるのです。
 
ただし、これは日本の家庭で一般的に使われる市販のカレールーを使ったカレーライスのことです。多種のスパイスを使った、いわゆるインドカリーの場合は、時間を置くと逆にスパイスの香りが飛んでしまうので当てはまらないそうです。
 
 
> カレーの薬味。福神漬け派?らっきょう派?
 
あなたはポピュラリティーな甘い福神漬け派?それともサッパリらっきょう派?
 
カレーの薬味といえば、福神漬けにらっきょうが定番。これって何か理由があるのでしょうか?
 
カレーの薬味には辛さを和らげる働きがあるので、日本では酸味や甘味のある福神漬けやらっきょうが好まれました。また、ごはんにかけて食べるので、色どりや味の相性も重要な要素となったようです。
 
◇カレーとらっきょう
 
カレーを食べると、胃がもたれやすくなりますが、らっきょの香りに含まれる硫化アリルが、胃の働きを助けてくれます。また甘酢漬けのらっきょうには、カレーの辛味を軽減し、食欲を増進させる作用もあります。
 
▼らっきょう あ・い・う・え・お
http://www.sgm.co.jp/life/syoku/cat180/cat235/
 
 
ところで、いつからカレーに福神漬けが添えられるようになったのでしょう?
 
これは、大正時代に日本郵船のコックが海外航路船の一等客室に出すカレーに福神漬けを添えたのが始まりとされています。それがキッカケとなり、福神漬けとカレーという組み合わせが日本国内でも普及していきました。
 
福神漬けは日本生まれの漬物ですが、インドのチャツネ(フルーツや野菜にスパイス、糖類、ビネガーを絶妙のバランスで配合し濃縮熟成させた調味料)を真似たものと考えられています。

頭きーん!夏はやっぱり冷たいもの《 アイスクリーム・シャーベット・かき氷 》

 

 
暑ーい夏には、やっぱり冷たいもの。今はあまり見かけませんが、「かき氷」の旗やのれんを見るとわくわくしませんでした?うだるような暑い夏にはやっぱり冷たいもの!
 
> アイスクリームとシャーベットの違い
 
どうでもいい方は飛ばして読む。ちょっと知りたい方はコチラ。↓
 
牛乳、卵、ゼラチン、バターなどの原料を混ぜ合わせ冷やし固めたものをアイスクリームと言います。シャーベットは食品分類上「氷菓子」になり、主に果汁が原料で、砂糖・香料・セラチン・卵白などを加え、凍らせたものを言います。
 
◇アイスクリーム  乳製品
 
乳固形分15%以上(うち乳脂肪分8%以上)
乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれているので、風味がよく栄養的にも優れています。
 
◇アイスミルク   乳製品
乳固形分10%以上(うち乳脂肪分3%以上)乳固形分と乳脂肪分はアイスクリームに比べて少ないですが、牛乳と同じくらいの栄養分を含みます。植物性脂肪が配合されていることもあります。
 
◇ラクトアイス   乳製品
乳固形分3%以上
乳固形分はアイスクリームやアイスミルクさらに少なく、植物性脂肪が多く使われています。
 
つまり、アイスクリームは乳脂肪分の多い順に、
アイスクリーム>アイスミルク>ラクトアイスとなります。
 
◇かき氷・シャーベットなど  氷菓
上記の分類に含まれない冷菓子
乳固形分3.0%未満のものは、前記のアイスクリーム類ではなく、食品衛生法にもとづく厚生省告示「食品、添加物等の規格基準」により、氷菓として規定されています。
 
アイスを買うときにちょっと表示を見てみましょう。今食べようとするアイスがどの種類に分類されるのかがわかりますよ。
 
 
> 天気が影響するアイスとシャーベットの売れ行き
 
天気予報は商品の仕入れにも大きな影響を与えます。
気温が20度を超えるとアイス、ビール、エアコンが売れはじめるそうです。
 
中でもアイスクリームは気温が24度を越すと急に売れ行きがのび、30度をこすとかき氷やシャーベットのようなものがよく売れると言われています。
ちなみにに気温が18度以下になるとおでんが売れるようになるそう。
 
 
> かき氷を食べると頭がきーん!と痛くなるのはなぜ?
 
かき氷やシャーベットなどの「氷菓」と呼ばれるものは清少納言の「枕草子」にも登場します。ところで、かき氷を一気に食べるとおこる頭きーん!
誰もが一度は経験をしたことがあると思うのですが、あの頭痛はなぜおこるのでしょうか?
 
この頭痛は通称「アイスクリーム頭痛」と呼ばれていて、原因は諸説あるのですが、急に強い刺激を与えられることによって、神経が「冷たい」という情報を「痛い」という情報に勘違いしてしまう情報伝達ミスだと言われてます。
脳が刺激部分を勘違いしてしまうことが痛みの原因のようです。
 
他には、喉の奥にある冷たい刺激に反応する神経が直接刺激されて痛みが起きるという説もあります。
 
平安時代の貴族達もこめかみ押えながら頭きーん!を体験してたのでしょうか...頭きーん!をなるべくおこさず食べるには、一気に食べないで少しずつゆっくり食べることだそうです。
 
 
> アイスクリームは太りにくいってほんと?
 
アイスクリームは太るというイメージがありますが、本当は太りにくい食品だそうです。なぜ?
 
日本アイスクリーム協会の話によると、その理由は2つあり
 
【1】食後の血糖値上昇が少ないため
 
人は、食べ物を食べると血糖値が上がります。
血糖値が上がるとホルモンの一種である「インスリン」がたくさん分泌され、血糖値を下げるために脂肪細胞にエネルギーをためる働きをします。そうするとインスリンが分泌されて、血糖値を下げるために脂肪細胞にエネルギーを取り込んで「体脂肪」として蓄積してしまうのです。これが太るメカニズム。
 
つまり太るかどうかは食後の血糖値が決めてとなるのですが、アイスクリームは他の菓子類に比べて血糖値の上昇が少なめなので、インスリンの分泌が少なく、太りにくい食べ物だそうです。
 
【2】冷たい食べ物はエネルギーの消費が大きいため
 
冷たいアイスクリームを食べると体が冷え、体は体温を元に戻そうと熱生産を高めます。そのためにエネルギー消費が大きくなるので、その分太りにくくなるそうです。
 
 
▼アイスクリームを作ってみましょう
http://www.sgm.co.jp/life/syoku/cat369/009/

《 うなぎ 》夏バテ防止といえばこれイチバン

 

 
脂がじゅわ〜っと乗った肉厚フワフワのうなぎをハフハフ言いながら食べる。
う〜ん、しあわせっ!夏に限らず年中食べたい味です。
 
 
> 夏バテ防止になぜうなぎ?
 
うなぎは、豊富なタンパク質、ビタミン、ミネラルを含んでいるため、体力を消耗しがちな夏には欠かせない食品。特にビタミンAやEが非常に高いことで知られていて、ビタミンAはあの健康志向を代表するイワシの百倍もあるんです!
 
しかも神経や筋肉の働きを助け、疲労防止してくれるビタミンB1もいっぱい。スタミナを摂るためにうなぎを食べると言うにはちゃんと理にかなっているんです。
 
◇うなぎの蒲焼きの薬味はなぜ山椒の粉
 
山椒の香りがうなぎ君と良く合い味を引き立たせてくれるということの他に、山椒は脂肪の酸化を抑制し、さらに胃の消化を助けてくれる役目も持っています。
 
 
> 「土用の丑の日にうなぎを食べる」の由来
 
これには諸説あるのですが、江戸時代の学者、平賀源内が近所のうなぎ屋から、夏はうなぎが売れないからどうしたらいいと相談され、「本日は土用の丑の日」と看板を書いて宣伝したところ大繁盛し、そのCM効果が今も続いてるという説があります。
 
さて、土用の丑の日といえば、うなぎを食べる夏の土用の丑の日のイメージが強いですが、実は年に数日あるのです。土用というのは立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことで、その中の丑の日(十二支の中の丑)を「土用の丑の日」と呼びます。丑の日は十二支を1日ごとに割り当てていくので12日毎に1度回ってきます。 年によっては土用の期間に丑の日が2回くることもあります。
 
 
> うなぎは本来、冬が美味しい?
 
うなぎと言えば、「土用の丑の日」とか「夏バテ防止によい」など、夏のイメージが強いと思いますが、うなぎ通は実は冬のうなぎが美味しいと言っています。冬のうなぎは寒さから身を守る為、身体に脂肪をたくわえており、そのため肉厚で脂の乗りもよく美味しいそうです。スタミナ食なので、夏バテしやすい夏に食べたいものですが、寒い冬にハフハフ言いながら食べるのもまたいいかもしれないですね。
 
 
▼うなぎ土用の丑の日はうなぎを食べる
http://www.sgm.co.jp/life/syoku/cat369/cat194/

シャリシャリ夏の風物詩《 西瓜・すいか・スイカ 》

 

 
スイカに含まれるブドウ糖・果糖は、エネルギー転換が早いので、夏の暑い日や疲れたときに食べると、疲労回復に即効性があります。
 
 
> スイカのおいしい食べ方
 
スイカは中心のほうが甘いので、ツルを上にして縦に半分もしくは、8等分に切ったら、中心に包丁を入れて外皮に向けて切ると均等に甘さが行き渡ります。
 
スイカは味が落ちやすいので、購入したらなるべく早く食べるようにします。
スイカに含まれる果糖は冷やすことによって甘みを増すのですが冷蔵庫で冷やしすぎたスイカは風味を落として美味しくありません。
 
▼美味しいといわれるスイカはどんな音がする?知りたい方はコチラ
http://www.sgm.co.jp/life/syoku/2007/04/post_812.html
 
 
> スイカに塩をかけると甘さが増すわけ
 
スイカに塩をかけると甘くなりますが、なぜ、しょっぱい塩をかけて甘くなるのでしょうか?
 
味覚を刺激する二つの味を合わせたとき、片方の味が他方の味を強調させることがあります。これを味の「対比効果」と言います。おしるこなどをつくるときに塩を少量加えると、より甘さが引き立つと言うのもこの対比効果です。
でも今はスイカに塩をふりかけて食べる人はあまりいないようですが...。
 
> スイカの俗説
 
◇ブドウやスイカの種を食べると盲腸になる
 
盲腸炎(虫垂炎)は細菌感染などによって、盲腸の先端にある虫垂が化膿したために起こる病気です。実はこれは親が子供に食事マナーを教える意味で、「種はだすもの」と言うことを教えるために言い出したのが始まりらしいです。
 
他にも昔、ヨーロッパの医者が盲腸炎の手術のとき、盲腸に小さなものがついていたのをブドウの種と見間違えたのが始まりともいわれています。それがスイカの種を食べても盲腸になるのだといわれるようになったとか。
どちらにしても種を食べても盲腸になることはありません。
 
 
他にも「スイカ表面の縞模様の下に種が並んでいるのでそこを切ると種を取り出しやすい」というのもありますがこれも俗説です。
 
> 捨てないで!スイカの皮も食べれるよ
 
スイカの効用に利尿作用があげられますが、実だけではなく、皮や種にも利尿作用があり、腎臓病予防に効果があります。また、種には解熱作用もあり、漢方では強壮、止血、のどの痛みなどに効果がある薬として用いられています。 スイカって全部食べることができるんですね〜。
スイカの皮のかき揚げ 、酢のもの、炒め物など「スイカの皮レシピ」がネットでいろいろ調べることができますので作ってみてはいかがでしょうか。

夏の食卓の人気者《 素麺・そうめん 》

 

 
> そうめんを美味しく茹でる
 
夏の食卓に涼しさを運ぶ風物詩。お蕎麦やうどん、ラーメンは年中食べてますがそうめんに限っては夏だけ。(冬でも食べてますが)。
どんなに暑い日でもそうめんだけは、つるつるつる〜っといくらでもお腹に入っちゃうから不思議です。
 
◇王道的冷やしそうめんの茹で方
 
1・お鍋にたっぷりの水を入れ、沸騰させてからそうめんをパラパラと手早く入れ、軽く混ぜます。そして吹きこぼれない程度に火加減を調節します。
2・5〜6分を目安に、好みの硬さに茹でて下さい。
3・茹で上がったら手早く冷水ですすぎ洗いをしてざるにあげ、水気を切ります。
4・冷した皿に具と共に彩りよく盛り汁を添えていっただきま〜す。
 
夏場を代表する最もポピュラーな食べ方ですね。
他には、茹でたそうめんに好みの具材をのせて、冷麺のタレをかけて冷やし中華風にいただくのもおすすめ。
 
◇冬はあったかにゅう麺
 
昆布とかつお節でだしを作り調味料を入れてあったかいつゆを作ります。
茹で上がったそうめんを入れていただきます。
 
美味しく食べるコツは、麺を茹で過ぎないこと。
そうめんは麺が細いので短時間で茹であげるようにします。
 
 
「そうめん・冷やむぎ・うどんの違い」
「冷やし中華・冷やしラーメン・冷麺の違い」
「もりそば、ざるそばの違い」を知りたい?

▼冷たい麺類大集合!
http://www.sgm.co.jp/life/syoku/cat369/cat167/

夏の冷蔵庫に欠かせない飲み物《 麦茶 》

 

 
夏を代表する飲み物といえば麦茶。香ばしさとさっぱりとしたのどごしは水分が失われがちな夏にぴったりな飲み物と言えます。夏は冷蔵庫に常備しておきたいですね。
 
> 麦茶が夏に人気なわけ
 
麦茶は、他の清涼飲料水と違い、保存料、甘味料等の添加物やカフェインやタンニンなどが含まれていない、安心して飲める自然飲料です。
麦茶は、大麦を焙煎して作られていますが、その効用は
 
・胃の粘膜を保護し、胃の調子を整える
・体の余分な熱を冷ます
・疲労回復力が高い
・血液をサラサラにする
・カフェインやタンニンが含まれていないので刺激が少ない
・抗酸化作用
・食物繊維が豊富
・糖尿病の合併症を防ぐ
・抗炎症作用
 
など夏の飲料に適している理由がわかります。
夏バテは、汗で水分が身体の外に出されてしまうことで血液がどろどろになり疲労物質(乳酸)が筋肉にたまりやすくなることが主な原因です。
麦茶には血液をサラサラする効果があるのでいつも冷蔵庫にスタンバイしておきたい飲み物ですね。
 
> 水出し、煮出しとはどちらがいいの?
 
水出しと煮出しの違いは、字のごとく、煮出しは作るときに沸騰させるお茶です。
沸騰によって麦の殺菌ができることから、「煮出し」の方が「水出し」よりも若干日持ちします。
 
麦茶の保存期間
「水出し」冷蔵庫で約2日を目安に
「煮出し」冷蔵庫で約4日を目安に
 
麦茶は菌が繁殖しやすく白く濁り、酸っぱくなってしまうので、抽出後はすぐににティーバッグを取り除き、飲んだ後、ポット類はその都度キレイに洗ってください。そしてなるべく早く飲みきるようにしましょう。
 
水出しも煮出しも栄養成分はさほど味に変わりがないようですが、麦茶独特の香ばしさは煮出しのほうがあるようです。
 
 
> 麦茶を美味しく飲むポイント
 
・使う水はミネラルウォーター(軟水)がおすすめ。
・抽出後はすぐにティーバッグを取り出し早めに飲みきるようにします。
・ポットは、ガラス製のものがおすすめ。プラスチック製のものは、傷つきやすく、菌が繁殖しやすくなります。

昔の人の知恵・夏の食材の「食べ合わせ」

 

 
昔から伝わる「食べ合わせ」というものには医学的根拠はなく、いっしょに食べたからと言って体に悪影響を与え、必ずお腹を壊すということはありません。
 
ただ、長い暮らしのなかの経験から生まれた食に対する先人の知恵が詰まっていると言えます。
 
 
◇うなぎと梅干
 
うなぎと梅干しをいっしょに食べても有害な物質ができるわけではなく、梅干しと一緒に食べると酸味で食欲が増し、うなぎを食べすぎてお腹をこわすからだといわれています。また一説ではうなぎの脂っぽさと梅干の酸味が刺激し合い、消化不良をおこすという意味だとも言われています。
 
◇スイカと天ぷら
 
天ぷらで胃がもたれているところに冷やしたスイカをたらふく食べれば、水分の多いスイカが消化液を薄めてしまうために消化不良を起こしやすくなります。
水分と油分の多い食べ物を一緒に摂ることは避けたほうがいいという意味です。
 
◇天ぷらとアイスクリーム・天ぷらと氷
 
あたたかいものと冷たいものを一緒に食べるとお腹を壊してしまうという意味です。
 
◇柿と蕎麦・カニとかき氷
 
こちらは、体を冷やすものどうしなので、いっしょに食べると冷えてお腹を壊してしまうという意味です。冷え性の人は注意ですね。
 
◇なすの漬物と冷たいそば
 
なすの漬物は体を冷まし、冷たいおそばには胃を冷やす作用があります。
この二つをいっしょに食べると身体を冷やす原因になっていまうことがあり、消化もよくないことから下痢を起こす場合もあるという意味です。 ただし温かいそばなら大丈夫です。
「豚肉と冷たいそば」も同じです。
 
 
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夏ならではの食材を上手に利用して涼しい夏を過ごしてくださいね。